理不尽な事故。
闘病記は左のバックナンバー内、昨年の2月3月をご覧下さい。
地元、北見市から知床遊覧船の遭難事故に巻き込まれた
若者カップルがいました。
実家がある帯広市で葬儀が執り行われているのを
報道で見ました。なんとも傷ましい遭難事故です。
カップルの相手の女性はまだ行方不明のようです。
この1社の事故で北海道観光全体にその悪影響は及んで
いるようです。ずさんな安全確認。
コストダウンを最優先にして見て見ぬふりをして修理を
後回しにしていたのが社長の言葉のはしはしから分かります。
海を理解していない素人集団。日銭稼ぎの利益最優先の社長の思惑。
従業員へのパワハラはあったのでしょうか。(出航の無理強い。)
本日の家宅捜査でどこまで解明できるのでしょう。
いずれにしても犠牲になった罪無き観光客の命はもどってきません。
本当に理不尽な遭難事故です。
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