尊敬の人
闘病生活に終止符を打ち安らかに眠りについた彼女。
友人(私の同級生)の妻のMさん。本日、永の別れを致しました。
昨年2月29日13時06分彼女から私のラインアプリに
心配の通信が入りました。「具合どうですか?」
15時12分「日赤にてコロナ肺炎確認、コロナ確定」の旨の返信をしました。
当時彼女はすでに癌の転移で全身癌に冒されていました。
闘病と家業を両立しながら濃厚接触者となった私達の同級生グループを
心配して2週間の出禁生活をサポートしてくれました。
そのおかげで私は退院後も暖かく同級生グループに迎え入れてもらいました。
明るく朗らかで情が厚く私とはパークゴルフのなにげのライバルでした。
彼女には僅差でいつも負けていました。そんな時の得意げな彼女の姿が好きでした。
昨年入院中はいつもラインで励ましてもらい時には突っ込みもいただき(笑い)
心を平安にしていただきました。
退院して世間のコロナ患者への偏見の目が気になり始め落ち込み始めた頃には
励ましの言葉をたくさんいただきました。
友人と彼女にいただいた恩はかけがえのないものです。
天国の彼女に心配をかけないのが私の恩返しです。「Mさん健康に気をつけて仕事頑張ります!」
彼女とのライン通信は私の宝物です。
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